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楽園の狼とひとりぼっち修道女
夏野なえ
あらすじ

アナタのそばにいたい…たとえ『食べられる』ことになったとしても――。
ある日、食いしん坊のシスター・マリィが、
迷い込んだのは『魔物』が出るという言い伝えのある森。
そこで、彼女が出会ったのは…美味しい料理がいっぱいの料理店と店主のユーゴだった。
ユーゴはマリィのことを煙たがるが、美味しい料理に目のない彼女は彼に興味津々!
グイグイくるマリィの人懐っこさゆえ、2人の距離は近づいていく。
しかし、人々の恐れる『魔物』の正体は――
人物紹介
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					 ゆーご ユーゴ 「楽園の料理番」と呼ばれ、森の中でひっそりと営んでいる料理店の店主。 
 森に迷い込んだマリィに対して、冷たくあしらい関わり合いを持とうとしない。
 彼は何故、人気のない森の中で料理店を開いているのか。
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					 まりぃ マリィ 修道院に仕えるシスターの女の子。 
 狼男の真相を確かめるため、恐ろしい魔物がいると言われる森へ向かった。
 その道中で偶然「料理店」を見つけ、店主のユーゴと出会う。
 お人好しで村の子ども達から愛されている。畑仕事が得意。




















